Nikon 1 J1 に、Nicon F レンズを付けてみた
Nikon 1 J1 2011年10月20日発売
ちょっと前に、会社の後輩岩〇さんから頂いた。
元々カメラは色々持っているが、軽く携帯出来て解像度が良く、しかもミラーレス一眼なんて
10年以上経っているが現役で十分使える。被写体深度を活かして奥行きのあるキャンプの写真なんて、ブログに持って来いである。
望遠と標準レンズがあるのだが、望遠側のオートフォーカスや絞りが制御できず、結局標準レンズのみ使用している。
普通はこれで充分遊べるのだが、実はこんなカメラも持っている。
Nikonが作った最初の一眼レフであるNikon F(ニコン F)。 今から半世紀前の1959年に発売。
私が1969年生まれなので、60歳を超えている 今だ現役で動くのだが、これについているレンズをニコン1に使えたら面白いのでは?と思い、買ってしまった。
広角単焦点レンズ、24mmに設置。カメラ本体よりレンズが重い。
望遠単焦点レンズ。135㎜。 さらに重く、存在感が増す。
いずれにしても、ズームなし、自動絞りなし、シャッタースピードもすべてマニュアル。
手動でピントを合わせて、ISOやシャッタースピードと絞りを確認して、暗かったり明るすぎたり
少なくとも数枚とらないと失敗してしまう。
そんな手間がかかるレンズだが、なんだか被写体深度がえらい深い?
風景を撮るには良いのではないか。 標準レンズと色々比較しながら外に出かけて確かめてみたい!!
こんな感じで60年以上前のレンズを引っ張り出し、押し家に眠っていた骨董品レンズを、今風なカメラに付けて 解像度はどうか、表現力はどうか、色々試してみたいと思います。
このレンズのレポートはまた後日。