【PC】iMacを始める
iMacが来た
会社の知り合いから、2011モデルiMacを頂いた。 10年前のもので、既に最新のOSは組込まれないため、High Sierra止まりであるが、 自分が昔使っていたMacintoshは1995年頃のMacintosh PowerPC G3 266MHz だったので、まさに15年ぶりのMacだ。
昔使ってたノートPCからDDRメモリを組み、本来なら16G以上積めないとされていたが無理矢理詰め込んで24Gに HDDも外して240GのSSDを組み込み、半日かけてインストール。
漢字Talkしか使っていなかった自分にとっては、10年前の PCでも真新しい。
タダでは済まない
色々使っていくと、LineやFacebookなどが、インストール出来ない。AppStoreでは、この次になるバージョンのOSでないと対応しないらしいくて、色々試すけど結局はOSをレブアップしなければ使えないことがわかった。
色々調べて、公式ではないが、次のOSバージョンであるMojaveをインストールする方法が見つかったので それに挑戦してみると。macOS Mojave Patch Tool というものがあり、インストールモジュールをUSBメモリに入れ起動し、インストールすることができるそうだ。
SDDが壊れた
早速USBメモリにパッチツールから出力したイメージを書きこみ、インストールを実行する。 約1時間くらいで終わるそうなので気長に待っていたらその1時間後にエラーになった。SSDへのインストール(クリーンインストール) を実施中にエラーになったので、もう一度試そうと再起動したら、今度はSSDが認識しない。
なぜか、壊れてしまった
SSDをUSBアダプタに繋いでWindowsパソコンに繋いでも認識しない。 このSSD、メーカー品ではなく、3、4年前から使っていたものなので、何かのキッカケでコントローラ部分が壊れたようである。 HDDだと予兆(異常な音など)があるが、SSDは突然亡くなるので怖い。
そのまま車でSSDを買いに行って来た。
遅くなった
新品のSSDで再度インストール、無事にMojaveをインストールして起動することが出来た。 しかし、ウインドウの描画がとても遅い。ドラッグや画面の再描画でイメージが壊れることもしばしば そこでもう一度サイトを調べたり検索したところ、致命的な事実が判明
「グラボのAMD Radeon HD 6750M」のドライバーが対応していないそうだ。
macOS Mojave Patch Tool の記事もそのような事が書いてあり、解決策は対応いているグラボを交換するしかないそうだ。
ということで、Mojaveをやめて、High Sierraにもどる。
使えないわけではない
最新のソフトは使えないけど、使い道はたくさんある。とても速いとは言えないがYoutubeはやブラウザはさくさく動くし SSDにしているので、起動や操作のストレスはない。何よりも静かだし、モニターも大きいし綺麗だし。 主に、執筆活動に利用させていただく。
しかも使用中のWindowsPCであるCore i7 920 (初代i7シリーズ)よりもCPU性能が若干上であることに驚き
マインクラフトを動かすも若干ではあるが、iMacの方がfpsが上である。