さてつさいど

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釣りやキャンプ、DIYに関する趣味のブログ

【釣り】秋の大崎上島遠征

10月の大島遠征で打ちのめされたルアーチームは、それからエギングに勤しんだけど、Aさんの実家がある大崎上島で結構アジが釣れるため、Aさんに誘われた形で、皆でアジをサビキで釣るツアーを決行。 大崎上島は今下の息子が商船高専で寮に住んでいるので、期末か中間か知らんが試験の手前なんだけど、数時間ならいいだろうということで、息子も参戦。

私は車中泊ができるようにし、投げ竿2本、クーラーボックス、夜食用の鍋、包丁まな板、刺身醤油と大荷物になってしまった。

アジが確実に大漁と聞き、アミエビも1000円分(8時間位使える)用意。座っているだけでドンドン釣れると期待してたけど、前回の大島や上島キャンプの記憶がよぎる。

我々が行くと何かが悪くなる 強風、大雨、ボウズなど、示し合わせてツアー組むとあまりいいことがない。

16時到着

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期待を胸に息子と合流しいざ現地へ。HさんとAさんが先に始めていた。 まだ明るいので釣れてはいなかった。我々も後に続く。

17時夕まず目

Aさんが、後で来た現地人が、少々大きめのアジが釣れだした。 息子が一匹デカいのを上げた。 幸先いいかも

釣果イマイチ

釣れるが爆釣ではない。1匹つれたら続かない。 現地人曰く、昨日は爆釣だが今日は数釣れないとのこと。 いや~な予感。

息子と刺身を作る

左利き用の出刃、右用のアジ切包丁と刺身包丁を持参 息子にアジの3枚おろしを指導することに。ちょうど1匹息子が釣った大きめのアジを使い、私はAさんが釣った大きめのアジ2匹をいただき。 説明しながら進めるので時間はかかるが、なんとか捌くことができた。これらはAさん、Hさんと食べた。

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晩秋にさしかかり、アジの身も脂が乗っていて旨い。

3時まで粘るが

息子は21時に寮に戻り、3人で続きを。1人50匹は釣れると確信していたのに1割も満たない。4人で20匹位かな? 夜通しも疲労感と倦怠感で限界が来て、ポツポツとたまに釣れるが続かなく、ついに心が折れてしまった。 追い打ちをかけたのが、カップ麺を食べることで気分がまったりとしてしまったのだ。

実家にお邪魔する。

寝床とお風呂と朝食、ビールをいただきました。 車中泊の用意もしたのだが、フカフカの布団には敵わない。

帰りはラーメンをいただき、Aさんは下島から蒲刈島経由で呉経由で帰宅。私は行きと同じ道で帰宅。

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1匹だけ26センチをもらい、あと11匹を南蛮漬けに頂きました。

最後に

前日に比べて数分の1の釣果。2週間前単身Aさんが軽く1人で50匹釣ったことに比べると微妙な釣果。 我々が行くと何かが悪くなる 何か呪われているのか?ツアーを組むとあまりよろしくないようだ。

これで今年はツアーでの釣りは終わり。 来年5月にHayashi Yuujiさんが広島に戻ってこられるので、また上島にとする。 それまで我々はルアーで最後になりそうなアオリイカ、冬のメバルを細々と行っていくとする。