前回は5月だったか、今回はケビンに泊まって釣りをしてから釣った魚で晩酌&宴会を楽しむ会を開いた。 泊まりでの大島は今回で3回目。
場所は逗子ヶ浜海水浴場・青少年旅行村。
4人利用だと12000円。1人3000円。夏シーズンが終わった後は宿代が安くなる。 部屋のサッシから広大なオーシャンビュー。 釣りではなく、のんびり部屋でくつろぐのもよい。
メンバーの定着しつつある。前回と同様、Aさん、Hさん、Mさんと私で4人。
狙うはイカか、アジか
Aさんはサビキのアジ狙い。私とMさんは基本的にアオリイカ、必要に応じてアジングとルアー3人、餌釣り1人の体制。 私が幹事になったので、ケビンへのチェックインは私が。先にMさんが到着していて手続きを済ませ荷物を部屋に置いた。 さらに先にAさん、Hさんは現地入りしていた。現地入りして近くの防波堤で始めていたのである。
私たちもチェックインのあとAさんの元に向かい、様子見。 風はあまりなく、暑くもなく心地よい。
娘さんと親父さんの親子もいて、それもサビキでアジ狙い。お互いに仲よく情報交換したり世間話したりした。
夕方になって、「あれ?」
日が沈み始めた。と同時に風が出てきた。 さらに風が強くなり始めた。 さらにさらに強風に。 アジングだろうが、エギングだろうが、風が強くて何もできない。 Aさんのサビキだけは何とかなっているが、これだとルアーチームは手も足も出ない。
風との闘い
サビキはそのままで、ルアーチームはなんとか風がないところに移動。風裏の場所もあったが(だいぶ収まってはいるが)釣果はなし
これが釣りたかったのです(写真は先週釣ったもの)
あきらめて帰宅
ルアーチームはあきらめてケビンで酒盛りをすることにした。Aさんはまだ粘っている。 アジを酒の肴にするけどAさんが帰ってきてからだ。 私たちは事前に用意した干しシイタケの戻し汁と鶏肉、豚肉、白菜を鍋に入れ、「ピエンロー鍋」を作った。
しばらくしてAさんが戻り、釣った数匹のアジを刺身にして宴を続行。
ピエンローは好評だった。以前ピエンローが美味いという話をして、皆に勧めていたが結局だれも食べておらずいい機会なので今回振舞ったわけだ。
宴会は
まぁ飲みながら話ながら、ビールが進み焼酎も進み結構飲んだな。これでイカが加わったら満足なんだけど、特にMさんはこの強風で何もできないことに残念がっていた。 私は鍋が食えて、酒飲んでウダウダできたので半分は満足。
結局アジが大漁
さすがAさん?サビキ?この強風でもしっかりとアジを仕留めてた。 少し小ぶりなので、すべて南蛮漬けかな?
飲んで寝て起きて
Aさんは早めに就寝。4時頃起きて釣りに出かけた。 ルアーチームも強風が収まるのを期待して早めに起きたけど 全く風が収まっていない 結局ウダウダしてしまった。
Aさんが戻ってきたら少し大きめのアジと40㎝弱のタイを持って帰っていた。 恐るべし餌釣り
最後に
満足感がなかった今回の釣行。前回の大島遠征も強風に悩まされたのだが、今度もまた行きたいか?といえば「うーん」な感じになってしまった。 何時間もかけて、泊まって金かけた今回のイベントで、興が削がれた感じだ。 私はまだ行きたいと思うんだけどね。最悪今回で最後になるかもしれない どうにかしなければ~