車中泊カーとして
先日、私は長年愛用してきた車を買い替えることに。 その選択肢の中で、私はフレアからスクラムワゴンに変更することに。 これは、私のライフスタイルや冒険心にマッチした選択だった。
同じ軽自動車でも、規定サイズギリギリまで広げた感じで一回り大きく、前の車が小さく感じてしまう。
自分で出来るところは、自分でやる
以下ディーラーで買うのではなく、自分でアマゾンなどで購入した個々のパーツを自分で設置、自分で配線
- バックミラー型ドライブレコーダー
ルームミラー 前後2カメラ ZDR038
前後カメラを付け、ルームミラーがディスプレイになっているタイプ。荷物が後方視界を遮るので、カメラで後ろを確認できるようにした。 これは配線が大変だったが、Youtubeで沢山参考になる動画があるので、どうにかなった。 - ETC車載器
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これもアマゾンで購入。ドライブレコーダーに比べれば配線は簡単。ディーラーだと3万円ほどのところ、自分でやると7千円で。 ナビの変わり
ナビは買わない。ディーラーでナビを買うと20万とか30万とか、これをケチるため。タブレットをナビの代わりに。 EXSHOW CDスロットかーマウント iPad車載ホルダー 車CDプレーヤー取り付けタブレットホルダー これをカーステのCDスロットに差し込み、iPadを置くことで、11インチ大画面ナビとして活用。iPadが邪魔でカーステの操作ができない代わりに
買った車はハンドルに音量や曲の+ーボタンがあるので、これらもアマゾンで買って配線。 iPadの裏にカーステの操作ボタンが隠れるので操作しづらいことを、ハンドルのボタンで解決
ルーフボックスを買う
車を買い替えた後、すぐにルールラックを購入し、荷物の収納スペースをさらに拡張。 キャンプや旅行の際に嵩張る荷物を入れておくことで、荷台スペースを確保。これは以前手作りで安く仕上げるために、かなり頑張っていたのだが 間違って背の低いトンネルに入って破壊した後からは、どうしても市販品が欲しくて狙っていたものだ。
ベッドキットを買う
マットや寝袋を置き快適に寝られる空間にするため、室内をフラットに仕上げる必要がある。 こちらも手作りという手もあったが、施工に時間がかかるのと、取り外しを楽にするためには素人だと難しいため、ここは市販品を。
室内では片方は寝袋、もう片方は机や物置を設置し、窓には換気扇やカーテンを自作するように考えている。 もちろん、棚もDIY。普段は布団を棚の上におき、寝るときに荷物とベッドを入れ替えるなど軽い荷物は棚に置いて限りある室内を活用。
そしてキャンプ場に
早速、キャンプ場に向かい車中泊ベッドキットの効果を確かめる。 前の車では、バックミラー越しに後続車が見えないくらい荷物がパンパンで車中泊どころではなかったが、今回は違う。 すべての荷物を置いても余裕があり、自転車も乗せられる。
キャンプの定番、BBQはいつもの通り、鍋では白菜と豚肉の重ね鍋(ミルフィーユ鍋)を。 この日は2月中旬。夜氷点下近くになりかなり寒かったが、車の中では騒音も風も入ってこないので(湯たんぽは必要だったが)寒くて起きることは無かった。