さてつさいど

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釣りやキャンプ、DIYに関する趣味のブログ

【釣り】メバルの味噌汁を食らう

いても経ってもいられず

コロナ禍、かつ2月になっても極寒な毎日、どこも出かけないまま何ヶ月も過ぎてしまいストレスはピークに。
100円くらいの円形脱毛がみつかったこの日、意を決してメバル釣りに出かける。

メバルの味噌汁を作ることを目標に、少々寒いが防寒対策をして近くの海に出かける。

時は20時半。干潮時の水深は2メートル位。
仕掛けは沈ませずに表層をトレースしながら少し早目にリトリーブする。

すると、15センチくらいのが釣れる。何ヶ月ぶりだろうか
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20センチなんて、田舎で人の寄り付かない場所でないと無理。
今回は家の近くなので、このサイズで十分大きいし味噌汁にもうってつけだ

2時間粘って

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16センチとか17センチが混じり、まぁまぁの釣果だった。

メバルは全身筋肉質なので小さくてもパワーがある。たまに竿が引き込まれる事がある。

中にはチビいのが混じっているが、針が目に刺さってしまいリリースしても長生き出来ないと思い美味しく食べることにした。

味噌汁の準備

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下ごしらえとして、メバルのウロコ、内蔵、エラを取り、ダシにならないヒレの辺りも外す。

頭は兜割して熱湯をくぐらせ、水で締める。熱湯で緩くなった頭のウロコを取り、臭くなる原因の血合を洗い流す。

軽く塩を振っておく

塩を振った後10分ほど置いて、滲み出た水分をキッチンペーパで拭き取る。
今回は鍋に水600ccを沸かし、昆布だし細粒を小さじ1杯入れ、沸騰させる。

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白ネギと椎茸を用意する。
豆腐も考えたが、鍋が溢れる可能性があり、今回は控えた。

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煮込む

先にメバルを入れ、沸騰寸前で弱火にする。
アクを丁寧に取り、酒を少々ぶっかける

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いつもの癖で醤油も入れたが、メバルのダシ風味がかき消されてしまい、後悔している。
参考サイトによれば、純粋なメバルの風味を味わいたいなら、あまり具を入れないほうが良さそうだ。
そういう意味では、椎茸も良くなかったかもしれない。

出来上がり

いい頃合いになったら、火を止めて味噌を入れる。
下ごしらえで少々塩を振ったので味噌はいつもより控えめにした。

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頭からダシが取れ、柔らかいメバルの身を食す。2度美味しい。 強いて言えば、醤油は入れるんじゃなかった

という事でした。

来週も行くよ