こないだCPU交換した自分のPC、今度はグラボをどうにかすることにした
使っていたのはGTS 250
Palit Microsystems GeForce GTS 250 E-Green 1GB (PCIExp 1GB)
当時17,800前後だったらしい。
CPUをCore-i7 920からCore i7 Extreme i7-980Xに換装し、CPU性能は1.7倍ほど向上させた
これでゲームで遊ぶぞ~って訳ではなく、ゲーム以外のパソコン操作でもたつかなければ私は満足。
しかしながら、今年8月頃始めたマインクラフトは別。
最低限でも30fpsで動作させたい、影Modで遊びたいなどの要求が高まり、少しでいいからアップグレードしたい欲にかられたのだ。
買ったのはNVDIA GT1030 DDR5
性能差はCINEBENCH R15のOpenGL計測で
GTS250が44fpsに対して、GT1030が60fps。約1.3倍
マインクラフトはOpenGLで表示しているので、この1.3倍がどのくらい効いているか確かめたけど結果的に「あっと驚く速度差」には至らなかった
マイクラを動かしてみる
画像サイズ1366x768 Optifine を入れた状態の起動時
室内やダンジョンだと70fps位出てヌルヌル動く
モブの多い場所に行って、56fps。エンティティの描画距離50%にしているので、これが100%や200%になると極端にfpsが下がる
シェーダーを入れた場合
ComplementarySharders_v4.3.2を入れてみた。以前GTS250だとftpが1とか5とか、動かなかったが
17~20fps位までは動く
まぁ、でも運用には耐えられないので諦めた。
この状態でのGPU利用率は50%前後
100%になることは無いことは、ネットで調べて分かったことだが3Dベンチマーク動かしたら100%に張り付くのでドライバーや設定不備ではなさそうだ。
CPUがネックではない
6C12Tをうまく配分し平均40%程度で動くのでCPUがネックでないと思われる。
そもそも10年前のLGA1366でPCIeも2.0だとか、DDR3だとか
USB2.0止まりだとか、SATA2.0だとか、バスパフォーマンスがネックになっているのであればこれ以上なにかしたければ、買い替えるしかない領域に達しているのかもしれない。
何かにつけ1万円以下でコツコツ拡張していったこの筐体をあと何年かは使い続けるようにしたい。
まぁ、これ以上fps上げたければ、アニメーションだの描画スタイルを設定で細かく低くすれば多少は上がるが、今でもディスプレイの垂直同期以上の速度が出ているので、これで良しとしよう。