三度目の正直
車中泊を自宅と同じ寝心地で過ごすためには、色々工夫が必要だ
最初は2018年2月。1×4材を切って簀の子のようにして自動車の左半分すべてをベッドで埋め尽くす。 軽自動車だと助手席すらベッドに埋まってしまう。
最初の調整
最初はキャンプマットを使用。厚さは2cm程度。キャンプマットなので畳むとコンパクトになるけど、薄くて背中の固さが気になってしまう。
慣れてくると、寝心地にこだわりたい気持ちが増してゆく
2回目の挑戦
半年後の2018年9月、厚みのあるマットを求めて空気でかなり膨らむエアマットを購入。こちらは厚さ10cm
空気の入れ方で固さが調整でき、背中の固さだけでなく、寒さも凌げる優れものだった。 「だった」ということは、これも失敗だった。空気が漏れてくるのだ。 一晩でぺしゃんこ、しまいにゃ10分でぺしゃんこになり
家で自転車のパンクを修理する如く、石鹸水で空気の抜ける箇所を見つけてはエポキシ樹脂で塞ぐのを繰り返す。 数か所塞いではまた別な箇所が漏れ、直し、また漏れての繰り返し。最終的に10ヵ所は塞いだのではなかろうか。
3回目の挑戦
それから1年。キャンプマットではなく、空気ではない。しかも厚みがあり家のマットと同じくらいの寝心地にたどりついた。
「ねむりっち」元々大型トラックの運転手が仮眠をするための細長い敷布団。横60cm、縦200cmと私のサイズにピッタリ
ほぼ普通の敷布団と同じ。
これで車中泊が快適に。
早速10月の連休に出かけることにしよう
え?台風?