時はお盆が過ぎた夏の夜
1台の車に4人乗りあって、蒲刈島へ遠征。 魚形の濃いとびしま街道沿いを探索しながらアジを狙う。
現在廿日市在住の私は、実は地元が仁方というヤスリの町。 蒲刈はその仁方と川尻の間に蒲刈島へ渡る大橋「安芸灘大橋」があり、橋がない私が子供の頃の時代は 仁方港からフェリーで島に渡っていた。
20の時に地元をでて広島市、廿日市市と西に移住しはや30年。島に行くまでの道のりは昔の面影があったり、店が増えて様変わりしていて、なかなか感慨深い。
・・・という間に蒲刈について、さっそく転々としたのだが
何も釣れない
色々仕掛けを変え、釣り座を変え
4人で1人1匹
唯一まともなのが、これ
20時からあくる朝3時まで粘り、何らかしら釣れたものの誰もアジは釣れず、心が折れて納竿。唯一アコウという高級魚をH井さんがゲット。これをいただき家で煮付けてみた。アコウは初めてなので味が楽しみ。冷蔵庫で一晩染み込ませて明日味わってみよう。